消費者金融の申込手続きについて

消費者金融の申込手続きについて

消費者金融の申込手続きに限らず、どんな手続に関しても言えることですが、申し込み書類に記載ミスがないことを確認してから提出すること、虚偽の記載をしないことが重要です。虚偽の記載は信用情報機関に個人のデータが記録されているため、照会すればすぐに発覚します。独身で1人住まいの人は賃貸に住んでいて、固定電話を置かないことが多いと思いますので、勤務先の電話番号を忘れずに記入するようにしましょう。どちらかと言うと持ち家で自宅に固定電話があった方が有利と言われ、携帯電話やスマホだけしか連絡先がないとなると、多少不利になってしまうためです。それから借入額は50万位までなら身分証だけで借りられますが、それ以上になると、源泉徴収票・給与明細・確定申告書の写し等の収入証明書が必要になります。

 

そして参考程度のポイントになりますが、テレビでCMを流しているような大手の業者は銀行の傘下に入っている所もあるため、知名度の低い中小の業者よりは、ある程度審査は厳しいと考えた方が良いと思います。特に借入履歴に関してはシビアです。また銀行系で金利の低い所も厳しいと思うべきです。最近は24時間体制で対応が早い業者ほど、それだけ人をよく見ているはずです。何故なら、そういう業者は当然申込者も多くなり、利用客を選別する必要があるからです。審査が甘い業者も中にはありますが、口コミや中小の業者情報サイトに載るような業者以外は、ヤミ金の可能性もありますから避けてください。

 

最初の方で専業主婦は消費者金融は利用出来ないというお話をしましたが、銀行系のカードローンの中には専業主婦でも申し込めるものもありますし、大手の業者なら女性専用窓口もあり、中小でも女性への融資を専門にしている業者もあります。また多くの業者では勤務先へ在籍確認の電話をしますが、カードを利用する場合、在籍確認をしないキャッシングサービスもあるようです。またこれも場合によってはという話ですが、今の居住地に長年住んでいたり、公務員でそれに準じた保険に入っていたりした方が有利である場合もあります。あくまで場合によってはということですので、参考程度に覚えておいてください。